1957-11-11 第27回国会 参議院 決算委員会 第2号
といたしましても、会社が変ったかのごとき感じを、変った会社を相手にするがごとき感じを部外の人に与えたりすることも好ましくないので、できれば称号の変更はやめてもらいたいというふうに、私の方で申し入れをいたしたのでございますが、結局これは商法上の行為でございますので、次の総会を待ってもとの名前に改めるということで、もとの名前に改めて参ったわけでございまして、ただいまでは、やはりもと通り池ビル——池袋ステーション・ビル
といたしましても、会社が変ったかのごとき感じを、変った会社を相手にするがごとき感じを部外の人に与えたりすることも好ましくないので、できれば称号の変更はやめてもらいたいというふうに、私の方で申し入れをいたしたのでございますが、結局これは商法上の行為でございますので、次の総会を待ってもとの名前に改めるということで、もとの名前に改めて参ったわけでございまして、ただいまでは、やはりもと通り池ビル——池袋ステーション・ビル
この前、通産省の方で、今年の二月の末ですかに出された「池袋ステーションビル株式会社階層別営業許可面積」という資料を見ますと、今の階段なりエレベーター、エスカレーター、それから売場、これらの内訳の資料が出ているのです。
○大倉精一君 それで、池袋ステーション・ビルといいますか、丸物というか、これは百貨店をやった場合に採算の見通しはどうなんですか。
○説明員(藤田正次君) ただいまお話がございました通り、国鉄側から池袋ステーション・ビルに対しまして、池ビルの地上一階四百九十五平米を貸与するということになっておりましたのが、百貨店法の審査に当りまして、申請書に基いて審議した結果、七百六十九・七一平米というものを許可したわけでございます。
○説明員(小倉俊夫君) この池袋ステーション・ビルとの関係は以前から契約をしておりまして、ただその内容のデパートをいかにするかということは、この百貨店法が成立いたしまして、その法の適用がいかになるかということで、その部分だけいわば停止せられておったわけでございます。
○説明員(中路誠三君) デパートという……、つまり、最初の承認というのは二十七年七月に出ておりますことは御承知の通りでございまして、これはその内容につきましては、デパートとは書いてないと思いますけれども、いろいろ物を売ったり、あるいは貸室をしたりというようなことで出ておると思いますが、その次に正式のデパートとして出て参りましたのは、二十八年の二月十三日に池袋ステーション・ビル株式会社の登記がなされておりますが
○久保等君 それから国鉄と池袋ステーション・ビルとの間で協定書というものを結ばれたと思うのですが、その協定書もここには出ておらないので、協定書の写しをお出し願いたいと思うのですが、それはいかがですか。
その後三十一年の十一月の十二日に池袋ステーション・ビルにおける売場面積といいますか、いわゆる百貨店法に基きます再申請といいますか、通産省の御指示を得ましてステーション・ビルが五〇%減、すなわち建物は三万二千平方メートルほどの面積でございますが、そのうちで二万二千平方メートルというのがもとの申請しておりましたところの売場面積であった次第でございますが、それを約一万一千平米として通産省に通産局を通じまして
資本金につきましては、当初は五千万円であったと思いますが、ただいまでは授権資本はもっと二億幾らと思いますが、ただいまでは一億五千万くらいでございまして、そのパーセンテージからいいますと、三五%程度がいわゆる池袋ステーション・ビルとはいいながら、丸物のといいますか、 〔理事奥むめお君退席、委員長着席〕 ステーション・ビルの社長である仲林さんのお持ちでございます。
それから、二十四年に、池袋交通会館設立準備委員会というものができたやに聞いておりますが、この準備委員会のメンバーと、それからその内容、それから、それが国鉄に申請をされておるわけでありますが、その申請書の内容、案文そのまま、それから国鉄がこれに対してどのような名目で許可をしたのか、これも写し、それから二十八年の二月にも池袋ステーション・ビル株式会社というのが設立になったようですが、これの内容、これは公開
特に池袋百貨店は、山手線の新宿あるいは渋谷よりも百貨店が多く面積を有し、しかも背後人口においてはそうした渋谷、新宿等よりも少いというような現状に置くときには、われわれ小売商として受ける圧迫は非常に大きいという点から、今申し上げた理由により、池袋ステーションビル株式会社が設計した丸物百貨店の入るこの駅舎に対しては、私たち地元としては絶対に反対をしなければならないのであります。
○吉田(賢)委員 出ている資料によると、池袋ステーションビル株式会社というのがあります。これは今の百貨店を大株主とした会社らしいのでありますが、一体この会社の社長は、現在代表取締役を辞任しておられるかもしれないと思いますが、いろいろな文書によりますと、元運輸次官の伊能繁次郎氏がかつて代表取締役になっておったようであります。
○中路説明員 当初そういうことで池袋の問題につきましては二十七年七月一日に、当時はまだ民衆駅等委員会とかはございませんでしたが、この目に国鉄は四月一日における国鉄の自治会の決定事項に基きまして承認をしておるわけで、その内容としましては――なおこれは池袋鉄道交通会館の創立事務所発起人代表に対しまして認可をしておるわけでございますが、その後池袋ステーション・ビル会社というものか創立になりまして、二十八年
○上林委員長 次にお諮りいたしますが、政府関係機関の収支(日本国有鉄道の池袋駅改築と池袋ステーション・ビル株式会社に関する問題)に関する件につきまして調査を進めたいと存じます。つきましては来たる三十日午後二時より、豊島区議会議員森茂吉君、池袋西口商店街代表高野六郎君、前東京都建設局長坪田正造君を参考人として出頭を求め、実情を聴取いたしたいと存じますが御異議ありませんか。
○大倉精一君 それでは今の質問を続けますけれども、先ほどの資力信用の調査をする場合に、世間一般のどうのこうのというお話があり、あるいは取引先云々というお話があったのですが、この場合には、池袋ステーションビル株式会社というものが新しくこれはやはりできたものでありますから、これは従来の資力信用の調査とは私は違うと思う。
○説明員(今井四郎君) 国鉄といたしましては、ただいま申し上げましたように、池袋ステーションビル株式会社を直接相手としていろいろな契約を結ぶわけでございまするが、もちろんその中に入って、しかも非常にたくさんの不動産を占有して、実態的には丸物が百貨店をやるということは、もちろん鉄道としても、これは直接関係のあることでありまして、承知はしておるのでありますが、国鉄が直接関心を持ちますのは、百貨店をやるというようなこと
次にお伺いしたいのは、この建築許可願が出たときに、この相手方であるところの池袋ステーションビル株式会社の資力信用というものでございますか、そういうものについて御調査になっておりますかどうか。